ぬり薬の使い方
 赤ちゃんの時期は湿疹やオムツかぶれなど、肌のトラブルはつきものです。トラブルの原因や症状の程度によって使う薬も変わります。使う薬が違うとかえって症状が悪化することもあるので、まず診断を受けてから使いましょう。 薬効成分は同じでも混ぜる基材によって軟膏・クリーム・ローションがあります。それぞれの特徴を知って正しく使いましょう。
(少量)(ふつう量)(たっぷり量)
 ステロイド剤などは少量を薄く延ばします。チューブから押し出して5ミリ程度 が目安です。  非ステロイド系の軟膏は7ミリ程度を目安に、塗布範囲で加減します。  抗生剤や抗真菌剤入りはすり込まず、皮膚がべとっくくらいにたっぷり塗ります。


 軟 膏

 軟膏は油分を加えてあります。水にぬれても落ちにくいのでオムツ内の湿疹等に向きます。

 クリーム

 軟膏より水分量が多いのでのびが良く、広い範囲に塗りやすくなっていますが、水にぬれると落ちやすくなります。

 ローション

 クリームに水やアルコールを加えてさらにのばしてあります。頭にできた湿疹などにつけるのに便利です。

−いむた小児科−