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いむた小児科 熱が出たときの対処の仕方  開院時間 月曜~土曜 午前8:30~午後6:00

いむた小児科 発熱の時

熱が出るのは?

 熱が出るのは病気に罹ったときに、体が病気と戦っているからで自然の摂理です。たとえ40℃くらいの熱があっても、それだけで脳がやられるということはありませんが、38℃以上になると場合によってはひきつけを起こすこともあります。診察を受けて治療と併せて下熱薬などで備えることも必要です。

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熱が出たときの対処の仕方

①まず、どの程度の熱があるのか測ってみましょう。
②体温が38℃以上で辛そうなら、冷たいタオルで首・両脇・股の付根などを冷やすのが効果的です。
③体がガタガタ震えたり息が荒い・顔色が青く目がうつろ、などの状態なら急いで受診する必要があります。(緊急の場合は救急車を呼んでください)
④但し、乳児期の急な発熱は注意が必要な場合があります。早めの受診をお勧めします。

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熱さましの薬

 熱さましは熱による辛さを軽くする薬で、病気そのものを治す薬ではありません。高熱であっても元気なら、なるべく使わないで様子をみてください。
 飲み薬か坐薬がありますが、飲みづらいときも関係なく入れられる坐薬が一般的です。熱さましの坐薬は6時間以上あいだを開けて1日3回くらいまでにしてください。

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坐薬の使い方 詳しくは-こちらへ

①アルミ箱から坐薬を取り出し、ティッュで摘んでとがった方から肛門内に入れます。
②坐薬の先に水やオリーブオイルなどをつけると入れやすくなります。
③もし坐薬を入れて10分以内に出てしまったときは、1時間程様子をみてください。効果が無いようだったら再度新しいものを入れても良いでしょう。

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