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食環境の変化で年間を通じて発生が見られるようになった食中毒。とくに夏場は気温や湿度が高くなって菌が繁殖しやすいため、発生件数はピークに達します。食中毒を起こす原因は色々ですが、大半は細菌性の食中毒。そして、患者の大部分が乳幼児から高校生までのこども達です。この時期は、菌を持ち込まない、増やさない、殺菌する、で食中毒を予防しましょう。 |
| 細菌性の食中毒の特徴は下痢を伴い、原因菌によっては腹痛・嘔吐・発熱などの症状も加わります。とくに小さいお子さんは体力に余力がないので、激しい下痢や嘔吐で脱水症を起こすことも。治療は点滴や抗菌薬投与が必要な場合があります。食中毒が疑われるときは早めの受診を心がけましよう。
| | 食中毒を起こす細菌 |
| ◆カンピロバクター
| | こどもに多い食中毒菌で、激しい腹痛や下痢が特徴。鶏肉やペットからの感染に注意しましょう。
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| ◆サルモネラ菌 |
| イヌ、ネコ、トリなどの腸にいる菌が食品などを介して人に感染します。けいれんやショック、血便などを起こして重症になることも。
| | ◆腸炎ビブリオ
| | 主に魚介類から感染。生で食べる生鮮食品は新鮮なものを選んで、時間が経ったものは必ず火を通しましょう。
| | ◆病原性大腸菌
| | 生肉やミンチなどに菌が多い。重症化するO−157もこれに属しますので、しっかり火を通すことが大切です。
| | 加熱、手洗い、消毒が基本 |
| 家庭では手洗いと台所の消毒乾燥。小さいお子さんは生物に十分注意して、焼肉などは焼き具合をしっかり確認しましよう。
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